モテるために必要な奥ゆき|本気でモテる自分をつくる

モテるために必要な知性という奥ゆき|モテLV3

読書で知性を身につけてモテる

3つのレベルの中では華やかさがあり、異性との接触機会も多いレベル3の女性の方々。

 

コミュニケーション力もそこそこあり、それなりに社会性もあり、事実そこそこモテてきたという方が多いと思います。外見も良い方が多いです。ですが彼氏ができるところまではなかなかいけない、或いは若いうちはモテていて恋人もいたけど今は…といったケースです。

 

なので一見すると一番有利で本当にモテるまでは近い!と思われがちですが、実際はそうではありません。レベル1〜3に上も下もないのです。皆同じ(本当の意味で)モテてないというステージにいることに、変わりはないことを謙虚に認識しましょう。

 

なぜならなかなかお付き合いに至れないのは事実だからです。そしてそこには必ず理由がありますし、解決すべき課題があります。優越感に浸っていては先へ進めないのです。

 

この方々にまずやっていただきたいのは、本を読むことです

 

異性との接点には既に困っていないし、華やかでコミュニケーション力もそれなりにあるあなたには、外へ目を向けるのではなく受動的な行為をしてもらいたいのです。

 

LV1の人には趣味を見つけて今の世界から飛び出し外へ出ること。
LV2の人には同性へのコミュニケーションの向上。
そしてLV3のあなたに必要なのはズバリ“知性”です。そして知性を身に着けることで内面に奥ゆきを作って欲しいのです。

 

ここでいう知性とは頭の回転の良さや学歴のことではなく、人生の知恵や教養のことです。

 

本を読み自分の内側になかった世界を知り知恵を身につけることをお勧めします。

 

もてLV3の方が知性を身につける良書

 

適しているのは昔から良書と呼ばれている本です。ジャンルで言えば純文学や伝記物などになります。例えば夏目漱石でもヘレンケラーでも良いです。

 

逆にお勧めできないのは自己啓発本や最近の本、話題の本などです。なぜならそれらはその著者独特の考えに過ぎないからです。その人にしか通用しない考え方や価値基準が書かれており、それを活かすことは難しいですし、考えが偏りがちになります。また最近の文学本が100年先も残る良書になることは可能性から言えば圧倒的に低いでしょう。

 

そうではなく何十年以上もの時間に精査されて残った、いわゆるベストセラーと呼ばれる本には生き方の知恵を身につけさせる教養があります。そして自分で考える力が芽生えます。

 

お勧めの本をいくつかピックアップしますのでぜひ読んでみてください。

・リンドバーグ夫人の 「海からの贈物」
・宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
・福沢諭吉 「学問のすゝめ」
・夏目漱石 「こゝろ」
・三島由紀夫 「豊饒の海」
・「ヘレンケラー」

などです。

 

モテレベル3の人たちは自己の外側作りや処世術は長けていますが、逆に内面に厚みが足りなかったと言えます。つまり今まで物や目に見える効果ばかりに価値を置いて過ごしてきているはずです。

 

なので今を機に、内側に目を向けて良書を読むという行為をやって欲しいのです。

 

そして読書の途中で言葉がわからなくて行き詰まっても、必ず自分で辞書で調べて理解することが大事です。


モテる決め手は読書で身に付く目に見えない魅力

これらの本は人の生き方を学ぶものであり、即効性がなく、地道なものだけど確実に内側から磨かれた輝きを養わせてくれるものです。そしてどこからともなくにじみ出るあなたの魅力になっていきます。

 

技術本や一般的な自己啓発本には書かれていない知恵が収まっています。

 

もちろん自己啓発本の中にも役に立つものはありますが、自己啓発本を選り好みして読んでも今の自分のカテゴリーから抜けられません。自分の惹かれる考え方に陶酔し、正しいと再認識して終わったり、一時しのぎの自己変革に陥ってしまいます。

 

そうではなくて今まで自分の触れていなかった本を読み、インナーワールドへ旅立って欲しいのです。

 

今回身につけていただきたいものは、時間がかかり表には現れにくいもの、けれど交流が深まると次第に相手に伝わってしまうもの。それこそが教養という名の知性であり、あなたがこれから身につける奥行きです。そして遊びだけで終わらない地に足ついた恋ができ、真のパートナーを得られる様になると思います。

 

ぜひ月に1冊以上を課題図書として設けてみてください。

 

モテLV3のステップ2はコチラ →モテる秘訣はレスポンスの良さ。モテLV3|女


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