モテ力と母性は植物で育む|本気でモテる自分をつくる

植物を育てて身につく母性とモテ力|モテLV3

モテるには植物を育て母性を身につける

LV3の人の最後のステップは、花や観葉植物を飾ることです。一見するとモテることと関連性がないように思えますがそれは大きな間違いです。一言で言うと母性です。

 

この行為は、優しい気持ちや心のゆとりを育んで行きます。生命力のあるものを側に置くことで儚い命の尊さを知り、自分以外のものを慈しみ世話をする中で、誰かとの関係性においても慈愛や優しさを育てていくことができるようになります。

 

例えば鉢物の観葉植物と切り花の両方を飾ると良いです。それは両者では世話の仕方が違うからです。

 

切り花は儚いものであるので、その瞬間瞬間の美しさを十分に享受し、毎日水を取り替えてできるだけ花が長持ちするように思いやりをかけていきます。「今日も咲いていてくれてありがとう」という気持ちで接することが大切です。

 

科学的にも証明されていることですが、植物にも意識があり声をかけてあげるとより美しくより長く生きるようになります。

 

観葉植物の場合は、品種によって日当たりの良い場所に置くとか、カーテン越しに置くとか、日陰に置いておくとか、また水やりの回数も季節によって変えなければなりません。それぞれに合った良い育て方をしてあげる心配りが身についていきます。

 

両方大切なことなので花も観葉植物も部屋におくことを進めます。

 

そしてもうひとつ大切なことがあります。

 

植物はどんな時でも私たちに酸素を与えてくれて、美しい葉や花を咲かせることで喜びを与えてくれます。そんな植物からの無償の愛を上手に受けとめることです。思いやりと感謝の気持ちでそれを受けとめるということは魅力的な女性になるこのに必要不可欠なのです。

 

思いやりを持って世話をして、植物からの贈り物も享受すること。母性は1日にしてならず、少しづつ育てていくものです。どんな男性でも女性の中にある何かを慈しみ育てるという母性に惹かれないはずはありません。

 

ただし動物ではなく植物であることが今回重要です。

 

もちろんペットを愛して育てることは大切なことなのですが、動物は懐いてくれたり、行為として癒しを直接体感できる、いわゆる見返りが大き過ぎてしまいます。

 

積極的なアプローチで癒しをあたえてくれる動物とは違い、何も訴えかけることのできない、コミュニケーションも動作ができない受動的な植物。そんな植物だからこそ感じ取れるものをあなたの中に育てていくことが今回のテーマです。

 

母性と共に植物を育てるコツ

 

例えば私の場合は家の中に8つの植物と同居しています。それぞれの特性にあった日当たりの場所を選び水の上げ方に工夫をしながら少しづつ成長していく姿を見ています。

 

それぞれに名前をつけて水やりの時には必ず名前を呼びながら「今日も元気だね」とかちょっと「葉っぱが乾燥しちゃったねー」とか「枝が良く伸びたね」とか話しかけています。

 

出張で留守にする時は「いってきま〜す」といって出かけ、帰宅した時にも「ただいま」と話しかけています。植物はもちろん言葉を発したり喜びの態度はできませんが、だからこそ身につく愛があるのです。ほのかな温かさが感じ取れるようになっていきます。

 

[初心者にオススメの観葉植物]
パキラ、ベンジャミン、ペペロミア、幸福の木

 

[初心者にオススメの花]
切り花だったら自分の好きな色や花がオススメです。ポイントは小さいのと大きいのを混ぜてあげてください。できるだけ種類が多く大小様々な花を彩りよく飾ってあげるとよいでしょう。部屋の雰囲気も楽しくなりますね。もちろん「今日も咲いていてくれてありがとう」と声をかけてあげることが大切です。

花は種類によって寿命が異なるので、枯れてしまった花は一本ずつ抜いていきます。私の場合はアロマオイルを一滴たらして白い紙に包んであげます。そしてありがとうと言って捨てています。状態のよい枯れ方をした花はポプリにするのもオススメです。



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