笑いのツボと結婚相性|理想の結婚相手

笑いのツボで結婚の相性がわかる!

笑いのツボが同じ

ここから先は今現在お付き合いしている人との結婚の相性を見極めるチェックポイントをアドバイスしていきます。

 

先述の5つの出会いの場の中で(あるいはそれ以外で)しっかりと吟味してきたあなたは、素敵な恋人ができています。しばらくは結婚も意識せず純粋に恋愛を楽しんで幸せな毎日を送っていることでしょう。この期間を大事にし十分に楽しんでください。

 

また、理想の恋人がわかる!その見つけ方での内容もきっと役に立つこともあると思いますのでぜひ読んでみてください。

 

さて恋愛関係においていよいよ結婚を意識し始めたら、恋人よりも深い視点で見極めていくことが大事になります。それがこのページも含め全部で5つあるのですが、そのうちの一つが…

 

笑いのツボが同じかどうか。(そしてそのツボが多いかどうか)なのです。意外と簡単なのですが、それを基準にしている人は少ないと思います。

 

だいたい4シーズンつきあってみて(早い人だと半年)「あ〜この人となら一緒になってもいいかな」と思い始めた時がくると思います。その時の理由は優しくて良い人であったり、経済力があったり、デートが楽しかったりと様々でしょう。

 

そんな折に一度上記のチェックポイントを振り返ってみましょう。

 

今付き合っている人はあなたと一緒に笑える題材は多いかどうか、笑いのツボが同じかどうか。一緒になって笑っているシチュエーションがパッとすぐ浮かび上がるかどうか。それが普通にある程度出てくるのであれば何の問題もありません。その共通の笑いが長い結婚生活においていろんな問題を乗り越える助けとなります。

 

楽しいとは違う純粋な笑い

 

これはあくまでも純粋な“笑い”です。“楽しい”ではなく声に出して文字通り一緒に笑う題材があるかどうかです。例えば以下のようなコトです。

 

・テレビの漫才を見ていて同じところで笑う
・同じ話題のこの部分がお互いにツボ
・二人だけのおなじみの仕草や会話のパターンで笑いあう
・ふざけあって笑う
etc...

 

とにかく一緒に笑える何かがある、ということなのです。ですから趣味が同じだとか共通の楽しみがあるのとは違います。

 

こういった笑いは多いほうが良いのですが多少あれば、何とかなります!ただし全くないとしたら大変です。結婚の相性は良いとは言えないでしょう。

 

なぜなら“笑う”ことは本音がでるからです。どんなに作ろうとしても本当に笑える行為は作れません。開放感にあふれ心から笑えることを演技ではできないですよね。

 

この本音からでる笑いのシェアは日々のつまらないことや嫌なことも忘れさせる大事な要素であり、生活に活力や彩りを、時には救いを与えてくれます。少しでもいいので、心からお互い笑えるツボがあるなら結婚生活で辛いことがあっても大丈夫なのです。

 

いつもどちらかが笑っているのに、どちらかがつまらないようではダメなのです。無理して演技で笑っても本音がでてしまうので相手にも伝わってしまいます。これを生涯ずっとは続けられませんよね。

 

笑いは無意識から起こるものだから二人にとって大事なのです。相性の良さを測る一つの要素となります。


好きの大きさを結婚の軸にはしない

好きの大きさのみを結婚の軸に考える人がいます。

 

ですが誤解を恐れずに言いますと、“好き”の度合いはどうでも良いです。“好き”は後からだんだんついてきます。だから最初はそれ程好きでなくても良いのですし、淡白な恋愛感情でも・・・まあ問題ありません!(でも少しは好きは必要です)

 

また感情的に大きく揺さぶられるような衝撃的な恋愛も、結婚の本質ではありません。情熱的で刺激的な恋に対して結婚というものは大きく違うのです。

 

恋の情熱はもって3年まで。しかし結婚は何十年です。

 

ここを間違えてイナズマが落ちるような一目惚れなどから結婚してしまうとすぐに別れることがほとんどです。

 

テンションを求める恋愛至上主義は、それのみを結婚の軸にすることで失敗してしまいます。熱い恋愛≠結婚という事実をしっかり把握してください。

 

さらに覚えておいて欲しい事は、

・趣味もどうでもいい
・味覚もどうでもいい
・同業者はむしろリスクあり

 

趣味や味覚は説明できるものなので相違があっても意識的に働きかければなんとでもなるものです。ですが無意識から起こる笑いがなぜ大事かというと、説明できないものであり変えられないものだからです。

 

また同業者が危険なのは、下手するとライバル関係になってしまうので結婚生活において弊害が生まれやすいからです。一見理解し合えるから結婚に向いていると思われる傾向がありますがその分リスクもはらんでいます。

 

ライバル関係は緊張であり笑いはリラックスです。対極の要素でもあるので、もし現在のパートナーが同業者であるならばお互いリラックス出来る関係作りに努める必要があります。それにはやはり笑いが重要ということです。

 

何十年続く結婚生活において、二人の笑いのツボが同じであることが如何に優先度が高いかお分かりいただけましたでしょうか。

悲しみは別。結婚の軸にはならない

笑いとは逆の感情の行為として“泣く”があります。これはよく誤解されがちなことですが、悲しみからの泣く行為は心からのシェアできません。

 

基本的に悲しみとは過去を思い出し今の出来事と結びつけることで起こる感情です。ある程度の感情の機微は理解できても、本当の意味では当人しかわからないことなのです。つまり理解はできても無意識レベルでの共感にはなりにくいのです。

 

悲しんでいる異性を慰めることで恋愛に発展するケースはよく聞いたりしますね。これも悲しみを理解してくれたことがきっかけとなるわけですが、無視式でのシェアはできていません。仮に理解を追求してついには共有できたとしても“笑い”とは性質が異なります。意識的な理解は、無意識からくる開放感とうれしさとは異なるものであり、活力を与えるようなことにもならないのです。

 

ですからパートナーの悲しみを理解する行為は大事なことではありますが、これは恋愛に発展する要素にはなっても長い結婚の相性を見る軸にはならないのです。

 

そもそも泣いたり悲しんだりをずっと二人を結ぶ共通項にするのは健全とは言えないですね。
やはり心から明るく笑えるということが同じであることが大事なわけです。

 

あなたのパートナーとの恋愛を振り返ってみていかがでしょうか?笑いのツボが同じだったことが多いなら間違いなく結婚の相性は良いでしょう。

 


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