婚活での条件付けは失敗する|理想の結婚相手

婚活での条件付けは、理想の相手を遠ざける

婚活での条件付け

恋人とは違い、これからの人生をパートナーと共に歩んでいく結婚婚活は恋人を探すやり方とは少し違ってきます。中途半端な気持ちでにお付き合いができないというのもありますが、何より結婚紹介所など企業や紹介者をまたいでの活動となることが大きな差と言えます。

 

上記の違いを踏まえながら結婚相手を探している独身の方に、役立つ大事なポイントをアドバイスしていきますね(もちろん既に恋人がいる方にも役に立ちます)。

 

さて、まず婚活においても基本は出会いからとなりますが、その出会い方は大きく5つあります。

 

【5つの出会いの場】
1.お見合いパーティー
2.ネット(まともな出会い系サイト)
3.企業が運営する結婚紹介所
4.友人・知人の紹介
5.合コン

 

それぞれに見極め方が違うわけですが、この5つ全てに共通して、実はあるやってはならないことがあります。

 

それは婚活しててもなかなか理想の相手が見つからない人がよくやりがちなことです。意識的でなくてもどこか無意識でやっているかもしれません。これをしているとずっと見つからない可能性があるので気をつけなければなりません。

 

そのやっていはいけないこととは、“相手を条件付してふるいにかける”ことです。

 

どうですか?ついやってしまいがちではありませんか?心当たりがある方は今すぐこの条件付けを止めることをお奨めします。

 

ではなぜこの行為が良くないのでしょうか。誰だって「収入がいくら以上」「背が高い」「大企業に勤めている」「高学歴」「歳は●◎歳以内」「イケメンじゃなきゃ嫌!」その他にも「●◎がダメ!」「▲◯が必要」などの好条件がそろった方がうれしいでしょう。幸せな結婚をする!という思いからより高く求めてしまいますよね。

 

でも、ダメなんです!本当に幸せになれる理想の結婚相手を見つけたいのであればこの条件付けが大きな弊害となります。(と同時にその他大勢と同じにもなります。)

 

なぜならそうやって条件に届かない相手をはじいていく人は、ようやく見つけた好条件の相手からも同じように品定めされ弾かれているからです。その女性に魅力がないから振るい落とされたわけではありません。これは引き寄せの法則によるものです。自分がおこなった行為がそっくりそのまま返ってきてつまづくパターンにおちいり、同じところをグルグル回ることになってしまいます。


相性を重視して選ぶと、良い条件が整っていく

思い切って条件付けありきの選び方は捨てて、外側のことばかり目を向けずあなたが心から幸せになれる人を探しましょう。「好きになった人が理想の人」とはよく聞きますがそれが大事です。

 

条件が先に来るのではないのです。本当に相性が良い人と結ばれれば条件は気になりませんし、それどころか不思議なことに二人で良い条件や環境を未来に作り上げることもできちゃうわけです。2人でいることが幸せであればそれが大きな力となって創造性に富んだことが沢山できるようになります。相性が良く幸せになるからこそ起こる現象です。これも引き寄せの法則なのです。

 

逆もまた然りです。条件の揃った相手のはずが付き合ってみるとうまくいかないこともあります。

 

もしあなたの相手がそんな外側の条件付けばかり求める男性だった場合どうでしょう。嫌じゃありませんか?あなたは商品でも点数式のテストでもないのです。そんな人と一緒になってうまくいくとは思えないでしょう。

 

だからここが本当に大事です。ここを疎かにすると他をどんなに頑張っても前には進めません。つまりはずっと最良の結婚相手はみつからないままです。

 

本当に結婚を成功したいのであれば相手をちゃんと見る目と相性を確かめる目を鍛えていく必要があります。

 

このように考えると相手探しの視点を変わってくることと思います。覚えておいてください。

 

そして婚活の前にもう少し知ってほしいことがありますので、“運命の人や赤い糸を信じると失敗する”にお進みください。知っておくだけで婚活の成果が違います!

 

〈婚活の前に知っていてほしい事〉

 

その2はコチラ→ 運命の人や赤い糸を信じると失敗する|男女


HOME セミナー開催 コンセプト プロフィール