デート前の読書で恋に効く|デートの展開に効く!

デートの前に美しい文を読むと品格アップ

デート前は読書で品格アップ

さて、初デートの前準備はココをキレイにでは部屋の大掃除で内面から美しくすることでした。

 

そしてそれに加えてデート前に更にやっておきたいことがあります。それは“純文学の文庫本を一冊読む”ことです。そして美しい文章に触れて欲しいのです。オススメは宮沢賢治やリンドバーグ夫人です。

 

この行為はあなたに心のゆとりをつくり、何度もお伝えしている品格雰囲気をまとうことが目的です。おそらくデートで浮き足立っているので、その気持ちをなるべく落ち着かせて内側へ、つまりインナービューティーに心を集中させてください。その方がこれからの恋の展開は不思議とうまくいくのです。

 

例えば、宮沢賢治の詩や文章は非常にわかりやすく、しかも美しいです。そして奥行きがあるので豊かに満ちてくる感覚を覚えます。そうした言葉に触れることで、感性が磨かれ、心が洗われてインナービューティーとしてあなたの中に残ります。

 

また、リンドバーグ夫人には『海からの贈物』という名著がありますが、繊細に丁寧に綴られた品格ある言葉は、詩のような伝え方で読み手を楽しませてくれます。そしてゆったりと自分と向き合うことで内側は磨かれてゆくでしょう。

 

名作と呼ばれる素晴らしい作家の文庫本が世の中にはたくさんあるので、気に入ったものを手にとってみてください。ただし世界観があまりに暗いものはオススメできません。ストイックすぎるものや難解なものも今回のテーマから外れます。恋の展開に効くことを考えたら、余りに似つかわしくない世界観の文学は選ぶべきではないですよね。

 

大人としてのゆとりを身につけて、品格を漂わせないと他の人と差はつきません。少なくとも初回のデートで見た目だけキレイに整えても、男性はその他大勢の女性と同じくらいの評価しかしてくれないでしょう。皆やることは同じです。そんな中であなたは内面を磨く努力をしてください。


能動的なものでインナービューティーを磨いても良い

文章の他にも美しいものに触れるということはとても大切なことです。感性をフルに使って触れてください。ただし少し注意があります。インナービューティーを磨くには能動的なものが適しています。

 

いままで説明してきたお掃除や読書は、自分からその行為をする必要があります。対して音楽鑑賞や映画鑑賞は受動的(何もしなくても入ってくるもの)ですので、インナービューティーを磨くにはあまり効果的ではありません。音楽をチョイスするのでしたら奏でる方が効果があります。

 

つまり、見たり聴いたりではなく、書いたり、読んだり、奏でたり、作業したりと能動的に美しいものに触れてください。書道、絵画、茶道、華道、バレエなどいろいろありますね。ただ一番とっつきやすいのが読書です。

 

ちなみに個人的にはバレエも推したいところです。私事ですが幼少の頃からバレエを少々嗜んでおりました。凛とした姿勢や歩きかたが美しくなるのももちろんですが、内面がキレイになったことを強く実感しています。おかげさまで男性からのお誘いには事欠くことはありませんでした。バレエをやっていたことはそれが目的ではなく純粋に好きだったからですが、こんなところでも役たつのだと常々思っております。以上自慢話でした(笑)

 

禊の効果で不思議と恋がうまくいく

 

特に読んだ本をデートの最中話題にする必要はありません。美しい世界に飛び込むことだけで構いません。キレイに片付けたり美しい文書に触れることは“(みそぎ)”の効果があります。何をするにも最初は“禊(みそぎ)”をしてからやった方がうまくいきます。

 

いくら明日のデートが楽しみであっても、今までの恋がうまくいかなかった現実があるのだから、過去の清算が必要です。そのために前述のような行為が功を奏するのです。浮足だった心やネガティブな思いやだらしなかった自分を洗い落とすために、生まれ変わる気持ちで臨んでみましょう。

 


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