恋愛の“好き”と“愛”の本質は何か|恋愛の相性

本質的に違う“好き”と“愛”

好きと会いは本質が違う

恋愛において欠かせない、一般的な「好き」と「」いうものについて語りたいと思います。
まずは下の流れをごらんください。

 

1 好き

2 大好き
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3 愛情 (愛情は相性の良さが大きく関わります。)

 

基本的な流れとして「1の好き」から「2の大好き」に発展し、最終的に「3の愛情」に至りますがここに行き着くまで最低1年かかります。なので「好き」というものは恋愛において大切ですね。
この中には好みであるとか出会いのインパクト、趣味が合う、ドキドキさせてくれる、デートが面白いなどがあります。

 

恋愛において重要な要素である「好き」ですが、実は反面あまり信頼のおけないものでもあるのです。なぜならこの「好き」とは心、つまり感情のダイナミックな動きから生まれるものだからです。

 

基本感情の動きである以上、感動もありますが一瞬で冷める性質も持ち合わせています。「百年の恋も一瞬で冷める」という言葉があるように拠り所の無い心の揺さぶりから生まれた「思い」なので簡単に失われることも少なくありません。ですからそれを核にはできないものなのです。

 

逆に「愛」の正体は相性の良さから生まれる関係性と持続によって培われる信頼性です。心奪われるようなトキメキや華やかさといった面では「好き」の方に軍配があがりますが、パートナーシップの軸にするという面では「愛情」の方がふさわしいのです。

 

“好き”は心から、“愛”は信頼から」と覚えておきましょう。

 

愛情につなげる役割をもち、ドキドキや感動を生み出して恋愛を彩ってくれる「好き」というもの。しかしその正体をしっかりと捉え、感情の揺さぶりである以上ダイナミックな力強さがあると同時に持続性がないことも理解しておくことが恋愛を成就させるコツです。愛情のように核にはできないことをしっかり心に留めておきましょう。

 

ダイナミックな感情と信頼性という2つの視点で恋愛を楽しむのが理想かも知れませんね。これができたら最高ですが、重視すべきはあくまで後者です。

 

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