お見合いで見るのは相手のココ|結婚相談所

お見合いでは本人よりも、担当者とのある所を注目

いよいよあなたは担当者からの紹介により、お見合いすることとなりました。これこそ結婚相談所のメリット、登録した甲斐があったというものです。

 

お見合い当日担当者を通してブースでご対面する時、あなたの興味は真っ先に相手に向かうのが普通ですが、その前にある所に注目してほしいのです。

 

それは、その相手が担当者に対してどういう態度で接しているか、という所です。また、担当者が相手に対してどういう風に接しているかもよく観察してください。

 

本人を見るのではなく周りとの関係性に注目してください。なぜなら本人だけを見てもいくらでも取り繕うことは可能なので問題がある人でもボロは出にくいのですが、担当者との今までの関係性まではごまかすことはできないからです。

 

問題のある人だと担当者も腫れ物を触るような、或いは恐れていたり、困った感じで対応しているはずなのでしっかり見極めましょう。そのような態度が見受けられたら既にNGです。結婚相談所にはそういう困った方が結構いるので注意しましょう。

 

そこでちゃんとした人が相手ならそれはすぐ分かります。そこでの見立てが9割で、1回以上デートする価値があるかどうかがわかります。

 

それ以降デートを重ね本格的に確かめる場合は理想の恋人がわかる!その見つけ方やその後の結婚相手を見極める軸をよく読んで実践してください。

 

◯ケーススタディ|バツイチで子供なしの女性Sさん30代後半

 

婚活において条件が決していいとは言えない彼女は前の結婚で傷ついていてあまり積極的ではありませんでした。お見合いパーティーでも、知人の紹介でも結局ダメで最終的に大手の結婚相談所に登録しました。

 

担当者の人がとても優しい人だったので、シャイなSさんでも包み隠さず以前の結婚生活や恋愛での体験を良いことも悪いことも包み隠さず話しました。

 

自分の過去の体験を話すことは勇気がいることですが信頼関係を生むので大事なのです。

 

その後も担当者とのコミュニケーションを欠かさなかったので、すっかり打ち解けるようになりました。なので担当者も信頼されていると思い頑張って良い人を探してくれました。

 

非常に吟味して相性の良い人を探してくれたので(数よりも質を重視)、だいたい月に一人のペースです。
注視すべきところは、彼女は決して地位や年収などの条件付けをしたり、上から目線で注文ばかりつける憮然とした態度は取らなかった所です。

 

担当者も情で動くのでこのような過程を面倒がらずに経たことにより、ウルサイだけの面倒なお客と比べると、情熱の注ぎ込み方や探し方にも大きな差が生まれます。

 

約1年もの間で彼女が実際に出会った人はわずか3人です。しっかりと精査されたなかからさらに選び抜いたので、決して多くはありませんがそれでも十分でした。

 

そしてその3人目の人は相性も人柄も抜群だったので付き合って半年後にめでたく結婚。

 

1年で紹介された人が約10名、その中から3人とのお見合いは実は少ないわけではなくて、担当者が本当に相性の良い人に絞ってくれたおかげです。その分無駄な出会いを省いてくれました。そして3人目でようやく彼女の過去の結婚生活の傷も全て包み込んでくれる最良の男性と出会ったわけです。

 

やはりそれはコミュニケーションの賜物ですね。

 


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